失敗しない遠近両用メガネ選びのポイント
- ポイント1 使う状況を色々教えてください
- メガネをご使用される環境はお客様、ひとりひとり違いますので、検査の時に色々お伺いするのは当然ですが、この時ばかりは皆さんに雄弁になっていただき、お仕事の内容や趣味のことなど、色々教えていただきたいのです。
- ポイント2 検査と体験
- 特に老眼が入ってきた場合、注意しなければいけない点も多く、詳しく眼をお測りして、眼の状態や目的に合わせて最適なレンズをご提案します。またそれぞれのお店に、よりお客様の実生活に近い状態で、遠近両用の見え方を実体験していただけますように、デスク回りや、流し台、階段等の体験コーナーを設置(路面店)しております。
また楽譜や辞書など実際に見たいものをご持参いただくと、更にわかりやすいと思います。
- ポイント3 フィッティング・「ゆるい」「きつい」だけじゃない
- 重要なのがフィッティングです。
遠近両用の機能を最大限に活かすために、メガネを掛けたときの目の位置や、目とレンズまでの距離、メガネの傾き、左右の開き具合、お鼻に当たる部分の角度、開きなどを細心の注意をはらって、フィッティングさせていただきます。
見るポイントがずれると、影響が大きいメガネです。
遠近両用をご使用の方で「急に見えづらくなった」といった場合、そのメガネが曲がってしまっているケースが多く、「ぶつけた」、「踏んだ」という場合は再度フィッティングが必要です。
遠近両用メガネを使いこなすためのサトーメガネからのご提案
- 早期装用のご提案
- 40歳を過ぎてこんなことはありませんか?
- 見えるんだけど、なんとなく疲れる。
- 手元の文字を見ているときに、ちょっと辛くて続かない。
- 遠くを見ていて、近くを見るとすぐにピントがすぐに合わない。その反対に、近くを見ていて、遠くを見るとすぐにピントが合わない。
- 近視(遠く用)のメガネを掛けている方は、外した方が手元は見えやすい。
遠近を早めに装用すると、本当に違和感が少なく、抵抗なく掛けていただくことが出来ます。
なぜならば、早期装用していただくと、遠近レンズの上部(遠用部分)から下部(近用部分)までの度数の「差が少なく」スムーズに使えますが、老眼の度数が強くなると、上部と下部の度数の「差が大きく」なり、急激に度数変化をしますので、「揺れ」や「ゆがみ」が大きくなり、「使いづらい」という方が増えてしまうのです。
- 目的別複数所持のご提案
- 日常生活では遠近を使いこなせると掛け外しや、掛け替えが少なく便利ですが
デスクワークが多い方には中近や近近といったレンズを併用されると、更に快適です。
「室内、デスクワーク向きに設計された中近、近近」と、「日常便利アイテムとしての遠近」を上手に使いこなすことが、目の負担を軽減させます。
遠近は買った後も、とことん面倒見てくれる安心の専門店で
チョッとでも気になることがあったら、いつでもご相談ください。
視力やメガネの定期点検、フィッティング等の再調整などのケアがとても大事なメガネです。
サトーメガネでは、ご購入いただいた後も、快適に使える様、アフターフォローも万全にいたしております。