偏光レンズを通して見える魚は釣れる確率はグーンとアップ!
偏光の字の通り、かたよった光しか通さないので眩しくないのです。
水面のギラギラがほとんどなくなるからです。
偏光レンズには様々な濃度があります。何をどんな方法で釣るのか、釣りでは何を注視するのかに応じて最適な濃度を選択することが釣果アップのポイントです。実際に、釣具店の方にうかがってみましたのでぜひ参考にして下さい。
レンズのカラー選びも重要です。ブラウン系、グレー系、グリーン系が多く、選ぶ基準は自分の好みですが、釣り場や天候にあわせて疲れにくさや見やすさを確認しながら使い分けることが大切です。
ブラウン系
管釣り場のリヴァースポット早戸などではラインやルアーが見えているのと、いないのでは釣果に差がでてきますよね、、だからコントラスト重視の茶系
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グレー系
ボートや船釣りって天気が良くても悪くても、取り巻く全ての方向から直射光や反射光で目が疲れやすいですよね、そんな時には全体の光を均一にカットしてくれるので、全体的に暗くなり竿先のあたりも見逃しませんよ
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グリーン系
道志川の草いきれの中での釣り、木々の香りにつつまれながら、ピンクや黄色の目印を追う、視認性が高まっているので、小さなあたりも見逃さず、ヤマメキラーになれるかなぁ
- 濡れたら必ず水分をふき取る
- 見え方に過信しない
- 眩しくないためと釣りに夢中のあまりにマバタキが少なくなる
- 個人差はありますが、少し衰えを感じる年齢になったら、若い頃に比べて濃度を薄くした方が良いようです(これはあくまで私個人の実感に基づいたものですが)
- 偏光レンズは、あなたの釣技を補うものでは、ありません
- さらに、釣り以外でお奨めしたいのが濃度40%位の薄い偏光レンズでの雨の日の運転用です、路面が雨で濡れて見ずらいのとフロントガラスの水滴のみずらさが解消され、センターラインがハッキリします、是非試してください・・・もちろん昼間限定ですのでくれぐれもご注意を!