まず、メガネが必要かどうかの判断は、中学生くらいまでなら、眼科のお医者さんに指導していただきましょう。
もしメガネが必要ということであれば、処方箋を出してもらい、眼科で作ることも出来ますし、メガネ店で作ることも出来ます。
それから「どんなメガネが似合うかな」と、選んで行きましょう。
また、よくご質問いただくのですが、「子どもの時の近視は治ることもあるので、すぐにメガネを掛けない方がいい。待たずにかけると近視が進行してしまう」という噂があります。しかしご安心下さい。
掛けたことにより度が進行してしまう事はありません。
メガネにはサイズや、テンプル(ツル)の長さもあり、キッズようはもともと、お子様に合わせやすいようになっています。
当店では、子供用メガネの多くは、ツルの部分は形状記憶合金を採用して、型崩れしにくく、フィット感のよいフレームをおすすめしています。ですので、ちょっとした大人用の1万円前後で作れるメガネよりも高価ですが、構造が良く、動きの多いお子様にも安心です。
キッズ用メガネは、視界が広くとれる、丸っぽいデザインが多いのですが、最近は大人用のように、少し横長の四角い形も出てきました。
お洒落でかわいいプラスチックフレームや、テンプル(ツル)の部分に可愛い模様があったり、とてもカラフルだったり。
機能性、デザイン性が増えてきて、どれにしようか、選ぶのも楽しいですよ。
見た目だけではなく、掛け心地がいいとか、あとで掛け心地の調整が出来る等もアドバイスさせていただきます。
もし大人用で作る場合は、もともとキッズ用メガネよりもツルが長く、耳に合わせると、ケースに入らないことがあったり、
曲げる位置が耳に合わなかったり、不都合が出る場合があります。
購入後も快適に使用するために、いつでもお気軽に私たちに相談してください。
次にレンズの選択になりますが、ずっと以前はガラスのレンズで、今も一部の成人の方は、ガラスレンズのファンの方もおられますが、今は割れにくく、軽いプラスチックレンズが一般的に主流です。
特にお子さんの場合は、危険防止のために、プラスチックレンズにしてください。
一般的なレンズ(薄型ではない)で良いかとおもいます。
「UVカット付き」や、レンズ表面がツルツルしている油汚れが付きにくく、落としやすい「防汚コート付き」というものもあります。
レンズの厚みが厚くなってくるので、見え方や見栄えにも影響するようになってしまう場合は、厚みを目立たなくする、薄型レンズがあります。薄型レンズには、段階があります。UVカットは標準で付いているものが、ほとんどです。
メガネを使っていて、多くの悩みは
広がってしまって、ずれるのが当たり前と思っていてあげてください。広がってしまって、そのままかけているとしっかり見えなかったり、疲れたり・・・と不具合も生じますので、メガネ店に相談いたしましょう。
通常の状態でも動きが激しいので、ずれにくくする耳のところに付けるケーブルつきのメガネもあります。
または、後から別売りで装着できるグッズ(\400前後)もあります。
また、キャラクターメガネケース、キャラクターメガネ拭きなど、可愛い物も沢山ありますよ。
体育の時間や、スポーツのときなどは、専用のスポーツゴーグルメガネをおすすめします。
普通のメガネと比べて、衝撃にも強くなっています。
お鼻あての部分にクッションが入っており、ケガの心配も軽減できます。
又、一番の心配はレンズが割れて、目をケガしてしまうことですよね。
特に割れにくいレンズもありますので、ぜひそのレンズを選んであげてください
レンズはポリカーボネート性が割れにくくて一番のおすすめです。